│流産経験から立ち直る│流産の種類と読み方・特徴まとめ

こんにちは。

赤ちゃんがお腹の中で育たなくなってしまうことを流産と言いますが、実は流産にはいくつかの種類があります。

ここでは流産の種類2つとその読み方、特徴についてまとめました。

 

流産の種類2つと読み方について

種類1.稽留(けいりゅう)流産

流産名の読み方が分からないという人が多いのが、この「稽留(けいりゅう)流産」です。「稽」という漢字には、止まる、進まない、とどこおるという意味があります。

 

稽留流産というのは、死んだ赤ちゃんがそのまま子宮内にとどまっている状態の流産です。

流産というと子宮から流れてしまうことをイメージする方は多いと思いますが、子宮内で亡くなった場合も「流産」と言います。

 

稽留流産の特徴は、流産の兆候がほとんどないこと。

出血が見られないことが多く、妊婦さんの多くが流産に気が付きません。

妊娠検査のために産婦人科に訪れ、超音波検査をした時に初めて気が付くケースが多いです。

胎嚢は確認できたけど胎芽(胎児の9週までの呼び名)が見えない、胎児が大きくなっていない、心拍が確認できないというときに診断されます。

私自身、2回目の流産が稽留流産でした。

心拍が確認できて今度こそ大丈夫だ!と思って7wに受診したところ心拍が弱くなっており、その数日後に心拍が停止。この種類の流産では、兆候がないのだということを実感しました。

 

稽留流産の場合は、お腹の中で亡くなった赤ちゃんを取り出すために手術をしなくてはいけません。

手術は流産が分かった当日ではなく、数日中に行われることが多いです。

私の場合は「出来るだけ早くした方が良い」と言われ、2日後に日帰り手術をしました。

 

ただし稽留流産の手術は、妊産婦検診の合間に手術を行うことがほとんど。経過を見るために午前中もしくは午後の早い時間に手術を行うことが多いです。

なお手術当日は朝から食事をとることができないため、午前中に手術する人が多いそう。

 

種類2.進行(しんこう)流産

その名の通り、妊娠をすすめられない状態まで流産が「進行」してしまった状態のことを意味します。

稽留流産との違いは、子宮内の胎児(胎芽)や膜が流れ出ているかどうか。進行流産は、胎児を含む子宮内のものが一部・もしくは全部流れてしまう状態です。

 

子宮内のものが全て流れてしまった状態を「完全(かんぜん)流産」、子宮内に一部残っている状態を「不全(ふぜん)流産」という名前で呼びます。

完全流産の場合は、子宮内のものがすべて外に出ているので基本的に手術する必要はありません。

 

不全流産の場合は、子宮内を綺麗にするために「子宮内容除去術」という日帰り手術が必要です。

手術後は麻酔が効いているので体が動きますが、自分で車を運転して帰宅するのはおすすめしません。

 

手術経験があるからこそ言いますが、麻酔が切れたときに痛みが襲ってくる可能性、そして精神的に不安定な状態で一人で車を運転するのは危険です。

パートナーや家族、友達に迎えに来てもらってください。もしくはタクシーで帰る方法をおすすめします。

 

なお、その日の夜には下腹部がぐぐぐっと押されるような強烈な痛みに襲われる可能性があります。

これは子宮内のものを押し出そうとする働きによるもので、人によっては数日続きます。(私の場合は2日ほどつらかったです。3日目以降は徐々に楽になりました。)

体が動くからといって、無理なさらないでください。

上にお子さんがいる場合は家族や他の人の力を借りて、その日1日だけでも見てもらうことを強くお勧めします。心も辛いですが、体も本当にきついです。

 

 

流産の種類と読み方のまとめ

流産は赤ちゃんがお腹の中で亡くなってしまう「稽留(稽留)流産」と、一部もしくは全部が流れてしまう「進行(しんこう)流産」の2つの種類に分けられます。

さらに進行流産は状況によって「完全流産」「不全流産」に分類され、不全流産の場合には稽留流産と同じく日帰りの手術が必要です。

 

流産手術は日帰りで終わってしまうため、「たいしたことない」と捉える人が多いです。

もしかしたら周りにも「私も手術したけど、その日から普通に動けたよ」なんていう人がいるかもしれません。

でもそれは間違った考え方です!

漢方の世界では流産を「小産」、出産を「大産」と呼びます。つまり流産も、出産と同じように母体に負担をかけるということです。

 

 

あなたの体は、流産したことで栄養素がゴッソリなくなっています

いつもより疲れやすく感じるかもしれません。

お肌や髪の毛がパサパサしたように感じるかもしれません。

生理周期が整わなかったり、なかなか排卵が来ないかもしれません。

 

流産は、それだけ大きなことだからです。

もしあなたが次の妊娠を望むのであれば、次こそ妊娠を継続したいと願うのであれば、まずは体の栄養を取り戻す必要があります。

しかも次こそ流産しないために、前の体よりも良い状態作り上げる必要があるのです。

 

そのために、まずはあなたの体のタイプを知りましょう。

「世間一般に良い」と言われている食べ物やサプリ、健康法があなたに合うとは限りません。

ダイエット方法一つにしても、痩せる人と痩せない人がいますよね。それと同じで体質改善の方法にも「合う・合わない」があるのです。

 

 

『If You』

 

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