│流産経験から立ち直る│出血だけじゃなく腹痛も…これって流産の兆候?

こんにちは。

全妊娠の15%に起こると言われている流産ですが、「この兆候があったら危険!」というサインはあるのでしょうか?

出血、腹痛、つわりの有無など、流産の兆候にはどのようなものがあるのかをまとめました。

 

│女性にアンケート│流産前にどんな兆候があった?

育児本や妊娠本を見ても、「流産に気をつけましょう」という程度のことしか書かれていません。

妊娠関連の本は、妊婦さんの不安をあおらないように「具体的な流産の内容」は書いていないことがほとんどです。

でもあなたが知りたいのは、どんな症状で流産してしまうのかではないでしょうか。あとで後悔しないためにも、どのような兆候が見られるのかを確認しておきませんか?

 

 

流産前に見られる3つの兆候とその割合

2017年から3年以内に流産を経験した女性に、アンケートへの協力をお願いしたデータをご紹介します。

このアンケートで質問されたのは「流産前に身体に変化があったかどうか」と「どんな変化があったか」の2点です。

 

 

3年以内に流産を経験した21歳~40歳の女性に対して行ったアンケートでは、流産前に何かしら体の変化があったと答えた人は82%でした。

そのうち最も多かったのが「出血」66%、次いで「下腹部の痛み」が27%人、「つわりがなくなった」が7%という結果です。

流産した人の半数以上が「出血」を経験しています。

 

全体の2割以上は、流産前に腹痛があったと回答しています。

腹痛の度合いは、下腹部がシクシク痛む程度という人、生理前のような重たさ、ズキンズキンと脈打つ痛み、キューッと下腹部を絞られるような痛みなど、様々です。

共通しているのは痛みがしばらく続くという点でしょうか。

 

しかし中には痛みが突然ピタリとやんだ人もいるため、痛みが治まったから安心していいとは言い切れないようです。

それだけではなく、出血と腹痛の両方を伴うパターンもあります。

 

例えば、少量の出血がダラダラと続いていてある日突然腹痛に襲われた、出血と腹痛の両方が同時にあって理中のようなダルさがあったなど。

私自身3度の流産を経験していますが、最初の1回は少量の出血→その日のうちに大量出血、2回目は少量のだらだらした出血のみ、3回目は出血と腹痛を伴いました。

流産の原因はいずれも染色体異常・胎児側の問題と説明されましたが、流産の原因は毎回同じではないことを痛感しました。やるせない気持ちになりますね。

 

なお、つわりと流産の関係については『つわりが急になくなるのは流産の兆候?』の記事でまとめています。

 

アンケート回答者は妊娠何週で出血を経験しているのか?

今回のアンケート結果では最も多い流産の兆候が「出血」、次が「腹痛」でした。

そこで出血と腹痛が原因で流産した人のうち、妊娠何週で出血や流産を経験したのかをご紹介します。

流産前に出血を経験した人が最も多いのは、妊娠6週未満です。

ただしこのアンケートには医学的には流産とカウントしない「化学流産」も含まれています。そのため少量の出血というのは、本来なら妊娠に気が付かずにやってきたはずの「生理」と考えるのが自然でしょう。

 

出血を伴った人たちの妊娠週数からは、特に法則的なものは見つかりませんでした。

妊娠週数が早くても、遅くても出血する可能性が高いことが分かります。

 

なお全ての場合に当てはまるわけではないですが、妊娠週数が早い場合は比較的少量の出血、妊娠週数が長くなるにつれて大量の出血になる傾向が見られました。

 

流産前に腹痛を感じた人も、出血した人と同様に特に法則的なものはないようです。

 

私自身、毎回「少量の出血」を伴っていますが、腹痛があったのはただの1回だけ。

腹痛があるかどうかに関しても、その時々で違うという見方が有力のようですね。

 

出血や腹痛があると必ず流産してしまうの?

実際に流産した人のアンケート結果をご紹介しましたが、出血や腹痛があるからといって必ず流産するわけではありません

出血や腹痛があっても、元気な赤ちゃんを産んでいる人はたくさんいます。

ただし出血や腹痛は、何らかのSOSサインである可能性が高いです。

ちょっと無理しすぎていないかな?、頑張りすぎていないかな?と自分の体を労わってあげてください。

・・・このように書くと、「出血や腹痛があったら安静にすれば大丈夫なのね!」と思われる方がいるかもしれませんね。たしかに、出血や腹痛があるときは安静にする必要があります。でも安静にしたからといって、絶対流産を防げるわけではありません。

 

妊娠初期に起こる流産の原因は「染色体異常」といって、あなたや医師がどれだけ頑張っても防ぎようのないものであることが多いのです。

 

このサイトを見てくださっている方の中には、現在出血している人がいるかもしれません。

その人の不安をあおるわけではありませんが・・・まだ産婦人科を受診していないのなら一度診てもらってください。

このサイトで文章で伝えられることには、残念ながら限界があります。

 

だから「出血があった、このままだと流産しちゃうのかな・・・」と不安に感じているのであれば、診てもらった方が良いです。

もし何もなかったら、それでいいじゃないですか。

「あの時行っておけばよかった」と思うことはあっても、「あの時産婦人科になんて行くんじゃなかった」と思うことはないと思いませんか?

もしかするとすでに流産してしまって次の妊娠が怖い、次も妊娠したときに出血や腹痛があったら流産の兆候なのかな・・・。このような経緯で訪れてくださった方もいるかもしれませんね。

 

何かが不安でもう一度妊娠に踏み切れない、このまま妊娠していいのか不安という方は、まずは今の自分の状態を把握しておきませんか?

体質改善することで妊娠が継続しやすくなるかもしれません。

 

 

 

【If You】

 

 

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